玄関の防犯カメラが追ってくる――アマゾンやグーグルのAI搭載カメラが「捜索隊」を組む恐怖

The Spy Next Door: Are Smart Doorbells Building a Surveillance State?

2026年2月18日(水)19時11分
ヘスス・メサ

リングは今回の決定を「戦略的」なものと説明した。

提携中止がスーパーボウルのCMへの反発と関連しているとは同社は述べておらず、「サーチ・パーティー」機能もフロックとは直接関係がない。それでも、このタイミングは注目に値する。

アマゾンは本誌の取材に対し、「今後の提携についても、顧客の信頼、安全、プライバシーの基準に合致しているかどうかを慎重に評価していく」と述べた。

リングの「サーチ・パーティー」宣伝キャンペーンには、AIの新たな活用例を示す狙いがあった。ユーザーが迷子のペットを報告すると、周辺地域で導入されているリング端末のカメラ映像がペットと一致する視覚的特徴を探し出す仕組みだ。

迷子のペットを飼い主の元に返すことに異論があるはずもない。それにも関わらず、AIの急速な拡大に対する懐疑や懸念を背景に、反発は瞬く間に広がった。

リングの広報担当者は、この技術には「人間の生体情報を処理する能力はない」と説明した。

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