プレスリリース

"音"で熊との遭遇を防ぐ新発想の熊よけグッズ 拡声器振動板メーカーが開発した「BEAR VIVIR(ベアビビール)」クラウドファンディングで支援募集中!

2025年08月04日(月)13時00分
秋田県北秋田市阿仁に拠点を構える和洋電器製作所は、"音"の力で熊との不要な遭遇を防ぐ新発想の熊よけグッズ「BEAR VIVIR(ベアビビール)」を開発し、現在クラウドファンディングを通じて製品化・普及に向けた支援を募っています。※ご支援いただいた資金は、「ベアビビール」の普及を目的とした、広告宣伝費として活用します。

プロジェクトページURL: https://camp-fire.jp/projects/view/853413

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/444776/LL_img_444776_2.jpg
紹介

■熊の生息地・阿仁から誕生
ベアビビールは、熊との出会いを「未然に防ぐ」ことを目的とした音響サイレン機器です。山菜採りや登山、林業など、人の活動エリアと熊の生活圏が重なる場面で、人間の存在を音で知らせることで事故を防ぎます。このプロジェクトは、地域で長年拡声器振動板の製造を手がけてきた技術力をもとに、自然と人との共存を目指す思いからスタートしました。


■2種類のモデルを展開
モデル :VIVIR-03
発売時期:発売中
特徴 :間欠機能なし
装着方式:ウエストベルト式

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/444776/LL_img_444776_3.jpg
ベアビビール03

モデル :VIVIR-02
発売時期:2025年10月発売予定
特徴 :約10秒に1回、2秒の間欠サイレン
装着方式:肩掛け式

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/444776/LL_img_444776_4.jpg
ベアビビール02

■製品仕様(共通)
製品名 :BEAR VIVIR(ベアビビール)
サイズ :132mm×214mm×88mm
重量 :約600g(電池含まず)
カラー :ホワイト
電源 :単三電池4本(別売り)
音声到達距離 :約100メートル
サイレン周波数:3kHz(高周波)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/444776/LL_img_444776_6.jpg
使用例1

■製品開発の背景
阿仁地区は、熊と人が近い距離で暮らしてきた地域です。そんな土地で拡声器振動板を長年手がけてきた私たちは、熊よけにおける"音"の重要性に注目しました。本製品は「熊を撃退する」のではなく、「ここに人がいる」と知らせることで、熊との遭遇そのものを避けることを目的としています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/444776/LL_img_444776_1.jpg
イメージ画像

「BEAR」は熊、そして「VIVIR」はスペイン語で"生きる"という意味。
互いに出会わなければ、熊も人も無事に生き延びることができる。
この製品には、そんな共存の願いが込められています。


【会社概要】
会社名 : 和洋電器製作所
所在地 : 秋田県北秋田市阿仁水無字大町20-1
代表 : 蒲 潤子
事業内容 : 拡声器振動板の製造・販売、熊よけ製品の開発
ベアビビール公式サイト: https://r.goope.jp/wayodenki/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

韓国、米との協定で最悪回避 輸出企業の収益性になお

ワールド

首相、自動車関税で大統領令働きかけ 相手は「普通の

ビジネス

三菱商、4─6月期の純利益4割減 炭鉱売却の反動な

ビジネス

JFEスチール、インド合弁で電磁鋼板製造能力拡張 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    メーガンとキャサリン、それぞれに向けていたエリザベス女王の「表情の違い」が大きな話題に
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マ…
  • 5
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 6
    ハムストリングスは「体重」を求めていた...神が「脚…
  • 7
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 8
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 9
    自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴…
  • 10
    すでに日英は事実上の「同盟関係」にある...イギリス…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 5
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 6
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 7
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 8
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 9
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 10
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マ…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 4
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 7
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 10
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中