プレスリリース

探究学習の新たな一歩!中・高・大接続による「探究」イベント「QUEST HEROES 2025」3月9日(日)開催決定!

2025年02月19日(水)09時30分
株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)と学校法人桃山学院 桃山学院大学(大阪府和泉市/大阪府大阪市、学長:中野 瑞彦、以下「桃山学院大学」)は 2025年3月9日(日) 、探究学習のさらなる発展を目指し、共同で「QUEST HEROES(クエスト・ヒーローズ)」を桃山学院大学・あべのキャンパスにて開催することをお知らせいたします。関西エリアの中学校・高等学校計16校、約200名が出場します。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426396/LL_img_426396_1.jpg
QUEST HEROES開催告知

■探究学習の新たな一歩!「QUEST HEROES」とは?
近年の高校教育改革により探究学習の導入が進み、「主体的・対話的で深い学び」の実践が求められています。このような流れの中で、教育と探求社は2024年1月、世界を変える探求究型人材を育成するための学びの新たな一歩として、桃山学院大学と教育活動に関する協定を締結しました。

協定締結後は、学校教員向けの企画を中心に、複数の連携プロジェクトを展開。そして今回初めての取り組みとして、探究を深める中高生と大学をつなぐ機会を創出し、探究学習を通した高大連携の新しいかたちを目指すべく「QUEST HEROES 2025」の開催を企画しました。

プログラムは3部構成で、第1部では教育と探求社の探究学習プログラムに取り組んだ関西エリアの中学校・高等学校の中から計16校、約200名の生徒がポスターセッションによるプレゼンテーションにチャレンジします。参加校の教員だけでなく、教育関係者の見学や参加も可能です。

・第1部:教育と探求社の探究学習プログラムに取り組んだ中高生によるプレゼンテーション
・第2部:桃山学院大学ビジネスデザイン学部が企画する4つの探求ワークショップ
・第3部:第1部・第2部の参加者に加え、教育関係者の方も含めた探求型交流会

「QUEST HEROES 2025」を通じて、生徒たちが自身の学びを発信し、探求活動をさらに発展させる機会を提供するとともに、高校と大学の新たな連携の形を探ってまいります。中高生のエントリーならびに当日の観覧を心よりお待ちしております。


■「QUEST HEROES 2025」イベント概要
<日時>
2025年3月9日(日) 10:00~17:00(9:30 受付開始)
※一般観覧の方はどの時間からでも参加可能です

<場所>
桃山学院大学 大阪・あべのキャンパス(大阪メトロ御堂筋線 昭和町駅から徒歩7分)
〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町3丁目1−57
※駐車場の使用はできません。公共交通機関をご利用ください

<参加対象>
中学生・高校生・教育関係者
※教育に関心のある企業の方も参加可能です

<参加費>
無料

<申し込み方法>
以下のフォームより事前にお申し込みをお願いします(2025年3月3日(月)17:00締切)
申し込みフォーム: https://forms.gle/4UuHsN98Ubo3qoYC7
※ご記入いただいたメールアドレス宛に、当日のご案内をお送りします
※中高生の参加について:第1部の成果発表のエントリーは締め切りましたが、2部・3部は参加可能です

<主催>
株式会社教育と探求社

<協力>
学校法人桃山学院 桃山学院大学


■プログラム詳細

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426396/LL_img_426396_2.png
プログラム詳細

■教育と探求社について
株式会社教育と探求社は、2004年より「自分らしく、生きる。」を企業理念に掲げ、学校向け事業として、全国の中学校・高校を対象に、探究学習プログラムの提供や学校コンサルティングなどを行っています。

メイン事業として、現実社会を題材に"生きる力"を育む中高生向けの探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を提供しています。「クエストエデュケーション」は、41都道府県の490の中学・高校で導入され、生徒数は約110万4千人(累計 約55万人)が受講、探究学習プログラムでは日本最大規模に拡大しています(2024年10月時点)。

また企業向け事業では、企業の教育CSR や地域教育の取り組みをサポート、オリジナル教育プログラムの開発や働く人達のアウェアネスを高める人材開発の支援などを行っています。

所在地 : 〒102-0081 東京都千代田区四番町4-9 東越伯鷹ビル 6F
設立 : 平成16年11月26日
資本金 : 1億6,338万円
事業内容: 「クエストエデュケーション」など探究学習プログラムの
企画開発・制作販売、教育支援業
役員 : 代表取締役社長:宮地 勘司
取締役 : 米倉 誠一郎(一橋大学名誉教授)
取締役 : 杉浦 治
取締役 : 土屋 恵子
URL : https://eduq.jp/


■桃山学院大学の紹介
桃山学院大学は、1884年に英国国教会の流れを汲む英学校をルーツとして、1959年に開学し、2024年には学院創立140周年、大学開学65周年を迎えた大学です。
課題解決型授業の先駆者的学びのあるビジネスデザイン学部(大阪府大阪市)に代表される実践的な学びに加えて、国際体験プログラムや地域連携、ボランティア等課外活動プログラムも充実しています。26の国と地域、64の大学との協定を前提とした、どの学部の学生でも参加できる86のプログラムを海外・国内で展開しています。2025年には、桃山学院教育大学と合流し、桃山学院大学に「人間教育学部」を開設。2026年4月には、初の理系学部となる「工学部※」の設置計画を進めています。※仮称・設置構想中

大学所在地 : 大阪府和泉市、大阪府大阪市
学長 : 中野 瑞彦
創設 : 1959年
学生数 : 約7,000名(2024年5月)
桃山学院大学Web サイト: https://www.andrew.ac.jp/

▼連携協定について
「QUEST CUPの主催企業「教育と探求社」と連携協定を締結!探究型学習・PBL(課題解決型)授業を次のステージへ」
https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2023/hl026a000002tig6.html


■本件に関するお問い合わせ
株式会社教育と探求社 大阪営業所
Email: osaka@eduq.jp
Tel : 03-6674-1234


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

英4月製造業PMI改定値は45.4、米関税懸念で輸

ビジネス

日銀、政策金利を現状維持:識者はこうみる

ワールド

韓国最高裁、李在明氏の無罪判決破棄 大統領選出馬資

ワールド

マスク氏、FRBへDOGEチーム派遣を検討=報道
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ポンペイ遺跡で見つかった「浴場」には、テルマエ・…
  • 5
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 6
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 7
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 8
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 9
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 10
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 7
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 8
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 9
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 10
    ポンペイ遺跡で見つかった「浴場」には、テルマエ・…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中