中国向けAI半導体輸出、エヌビディアはライセンス順守必要=米商務長官
エヌビディアのロゴとコンピュータのマザーボード。2025年8月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
Alexandra Alper David Lawder
[ワシントン 10日 ロイター] - ラトニック米商務長官は10日、中国に対する人工知能(AI)向け半導体の輸出に関連し、米半導体大手エヌビディアが「H200」を中国に輸出する際は、国務省などが策定したライセンス条件を受け入れざるを得なくなるとの考えを示した。
ラトニック長官は「ライセンス条件は極めて詳細で、国務省と協議のうえ策定された。エヌビディアはこうした条件を順守しなければならない」と述べた。
エヌビディアの「H200」は同社の「ブラックウェル」次いで2番目に性能が高いAI半導体。ロイターは先週、中国軍によるアクセスを防ぐための要件などの条件にエヌビディアが同意していないと報じた。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は先月、中国政府が「H200」の中国国内での販売を許可することを期待しているとし、ライセンスを巡り最終的な調整段階に入っていると述べている。





