プレスリリース

大自然満喫サウナ、コロナ禍でもオープン半年で利用者200%増 北海道当麻町の空き家を活用した複合施設で地域活性

2022年03月22日(火)09時30分
空き家・古民家を活用した地方創生事業を展開する株式会社LCフィールドパートナーズ(代表:磯部 昌史、本社:東京都千代田区)は、2021年7月北海道当麻町にオープンした古民家再生サウナ・カフェ・宿泊の複合施設"りとりーとびれっじToma"が「屋外型サウナで密を避けられる」と好評で、利用者がオープン当初の200%増となっていることをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/302661/LL_img_302661_1.jpg
りとりーとびれっじToma

【空き家を活用して地域活性】
空き家問題が深刻です。北海道の平成30年の調査では、空き家など居住世帯のない住宅は39万500戸で総住宅数の13.9%となっています。10年後には4軒に1軒は空き家になると予測されており、雪による倒壊など周囲に悪影響を及ぼす廃墟が急増する恐れがあります。


【空き家を活用した複合型施設】
この空き家問題を打開しようと、全国で活用の動きが出ています。当社でも空き家を再活用して地域に貢献したいと、2021年7月に北海道当麻に複合施設"りとりーとびれっじToma"をオープンしました。築四十年の空き家となっていた古民家をカフェに再生、地元の農家や企業と連携し運営しています。また、今大ブームのサウナやキャンプ・RVパーク、宿泊施設も備えています。当麻町はサウナブームに乗り「ととのう町」としてアピールしており、当施設の利用権も当麻町のふるさと納税の返礼品になり地域活性化の一助になりつつあります。当サウナ施設「北の洞窟サウナ」は、その土地の土や砂を用いて造られるアースバッグ工法によって建設された、洞窟のようなサウナです。
他にも、電気ストーブサウナと薪ストーブサウナの2棟、フィンランドから伝わる樽型のバレルサウナ2棟があり、温度感も雰囲気も違うサウナが楽しめます。


【"ととのい"ブームで利用者が200%増】
四季により景色も変わる大自然の中でサウナを楽しめる上に、密を避けながらサウナでととのうこともできると利用者が急増しています。コロナで旅行者の利用が見込めない中、道内の利用者を中心にオープン当初の200%増となっています。利用者からは、「大自然の中で外気浴が楽しめ、洞窟のような空間の珍しいアースバッグサウナに入れることは楽しい」「洞窟のような空間内で瞑想しながら、自分で薪をくべたりできるサウナは他にはない」などの声をいただいており、サウナを体験型のアクティビティとして楽しんでもらえている点も特徴です。サウナ利用以外にも宿泊して貸し切りサウナを十分に満喫したり、当麻町産の野菜をふんだんに使ったカレーを食べることができます。
ゆっくりとした時間でリラックスできる、"りとりーと"できる点もご好評いただいております。貸し切りプランもご用意しておりますので、グループでもご利用できます。また。電源の取れるRVパークとしてキャンピングカーの停泊スペースも2台分あり、様々な楽しみ方が可能です。


【今後の展開】
アフターコロナでも、密を避けたアウトドアや屋外型施設で楽しもうとする傾向は今後も増加することが予測されます。当社ではより多くのお客様のご希望に応えられるように、サービス内容の質の向上やコンテンツの充実を進めていく予定です。その一環でこの度、航空会社の機内誌にて北海道のおすすめサウナ4選にも選出されているアサヒサウナ運営の旭川の銀座サウナと業務提携し、施設連携やサービス拡充の連動を図り、サービス向上を進めていきます。


《りとりーとびれっじToma 概要》
URL : https://retreatvil-toma.com
所在地 : 〒078-1334 北海道上川郡当麻町北星2区5537-1
定休日 : 月・火(祝日営業、振替休業あり)
電話番号: 080-3504-3577(午前11時から午後20時まで)
EMAIL : info@retreatvil-toma.com


《会社概要》
会社名:株式会社LCフィールドパートナーズ
代表 :磯部 昌史
所在地:東京都千代田区神田錦町2-7 南部ビル4階


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国習主席、タイ国王と会談 信頼できる隣国を強調

ワールド

ハマス、ガザで支配体制再構築 停戦発効から約1カ月

ビジネス

ニデック、4―9月期純利益58%減 半期報告書のレ

ビジネス

年内に第三者委員会から最終報告が出る状況にはない=
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    文化の「魔改造」が得意な日本人は、外国人問題を乗…
  • 5
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 6
    中国が進める「巨大ダム計画」の矛盾...グリーンでも…
  • 7
    『トイ・ストーリー4』は「無かったコト」に?...新…
  • 8
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 9
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 10
    ファン激怒...『スター・ウォーズ』人気キャラの続編…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 8
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 9
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中