Picture Power

【写真特集】金融エリートたちの意外と普通な苦悩

GRANITE AND GLASS

Photographs by GEORGE NOBECHI

2020年05月23日(土)13時30分

ppelite07.jpg

【リー】精密なモノづくりに魅力を感じるというリーは、「手を使った仕事に就きたいと夢見てきた」と語る。着ているシャツも、イニシャルが刺しゅうされたテーラーメイドだ


ppelite08.jpg

【奈奈子】日中は欧州系の金融機関でセールスとして働く彼女だが、勤務後は表参道でバーを経営している。仕事終わりの同僚たちが飲みにやって来る


ppelite09.jpg

【裕香】仕事と私生活の両方で難しい選択を迫られていると話す裕香。自らを見つめ直すために必要な試練だと感じ、熟慮するためにネパールやチベットの山々を訪れてきたという


ppelite10.jpg

【ジェイソンと渚とゾーラ漣】早産で生まれてきた娘と過ごせることを常に感謝していると話す彼ら。ジェイソンは銀行の仕事を辞めて起業し、渚はインテリアデザインを学びながら投資や仕事を続けている


ppelite11.jpg

株価ボードの下で研修を受ける新入社員たち


Photographs by George Nobechi

撮影:ジョージ野辺地
東京都出身。日本とカナダにルーツを持ち、カナダのブリティッシュコロンビア大学で歴史を学ぶ。東京とニューヨークで約14年間金融業界で勤務後、2015年に写真家の道へ。東洋と西洋の視点、瞑想を思わせる静けさと人の温もりを併せ持つ作品は高く評価され、欧米の美術館などで発表している。

<本誌2020年1月14日号掲載>

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏「イランが制裁解除を打診」

ビジネス

オープンAI、半導体工場建設で米政府の融資保証獲得

ビジネス

午前の日経平均は反落、主力株主導で5万円割れ 好決

ビジネス

仏ルノーがEV版新型「トゥインゴ」を発表、低価格帯
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 4
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 5
    「これは困るよ...」結婚式当日にフォトグラファーの…
  • 6
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 7
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 8
    NY市長に「社会主義」候補当選、マムダニ・ショック…
  • 9
    「なんだコイツ!」網戸の工事中に「まさかの巨大生…
  • 10
    【銘柄】元・東芝のキオクシアHD...生成AIで急上昇し…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 9
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 10
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story