石井聰亙『シャッフル』は特別で別格──走るチンピラと追う刑事、全力疾走の舞台裏
『高校大パニック』で自主制作映画監督としてデビューした石井は、その後に『狂い咲きサンダーロード』を経て『シャッフル』を撮った。以降は多くの商業映画を撮っているが(最新作は2018年公開の『パンク侍、斬られて候』)、モノクロで尺は33分しかない自主制作映画として作られた『シャッフル』は、石井にとっては絶対に特別で別格の作品であるはずだ(と思っている)。
季節は冬だった。ラストは長回し。血にまみれた遺体のまま動けない。寒い。手錠が食い込んだ手首が痛い。オーケー、カット! と石井が叫ぶ。オールアップだ。毛布を持って駆け寄ってきた緒方が耳元でささやいた「お疲れさまです」の声が、今も耳に残っている。
『シャッフル』(1981年)
監督/石井岳龍(石井聰亙)
出演/中島陽典、森達也、室井滋、武田久美子
<本誌2021年5月4日/11日合併号掲載>
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