- 映画の境界線
大場正明
評論家。
1957年、神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。「CDジャーナル」、「宝島」、「キネマ旬報」などに寄稿。「週刊朝日」の映画星取表を担当中。著書・編著書は『サバービアの憂鬱——アメリカン・ファミリーの光と影』(東京書籍)、『CineLesson15 アメリカ映画主義』(フィルムアート社)、『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)など。趣味は登山、温泉・霊場巡り、写真。
ホームページ/ブログは、“crisscross”、“楽土慢遊”、“Into the Wild 2.0”。
老人ホームに潜入調査、人生模様浮かび上がるドキュメンタリー『83歳のやさしいスパイ』
描かれるアパレル帝国の闇 『グリード ファストファッション帝国の真実』
百年にわたる家族の物語から「過去の克服」を探求する『ハイゼ家 百年』
アメリカの現代のノマド=遊牧民をリアルに切り取る『ノマドランド』
監督の子供時代の思い出に着想を得た韓国系移民家族の物語『ミナリ』
ヒッチコック狂の「完全犯罪」と物議を醸した未解決事件を映画化『私は確信する』
ポーランドで過去を偽り聖職者となった青年の実話に心揺さぶられる『聖なる犯罪者』
ソ連時代の呪縛から解き放たれていくイスラエルの夫婦の姿『声優夫婦の甘くない生活』
二人の女性の避けられない運命と内なる解放を描く『燃ゆる女の肖像』
忘却される「ブラジルらしさ」の反乱、血と暴力に彩られた寓話『バクラウ 地図から消された村』
オバマ前大統領がベストムービーに選出した『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
現代美術の巨匠リヒターの人生とドイツ戦後史に新たな光をあてる『ある画家の数奇な運命』
荒廃するラストベルト、悲惨な過去を乗り越えようとする若者の葛藤、『行き止まりの世界に生まれて』
80年代のマフィア戦争から歴史的な大裁判、『シチリアーノ 裏切りの美学』
アメリカ音楽に深く影響を及ぼしていたインディアンの文化『ランブル』
80年代初期のロシアの貴重なロック・シーンが描かれる『LETO』
性的虐待を隠蔽し、加害者を野放しにする秘密を守る文化 『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』
公共図書館はこの国の民主主義の最後の砦だ......『パブリック 図書館の奇跡』
北マケドニアの自然養蜂家の女性を追うドキュメンタリー『ハニーランド 永遠の谷』
世代間の溝、ドイツの「過去の克服」が掘り下げられる『コリーニ事件』
激動の中国、一人っ子政策に翻弄される夫婦の30年『在りし日の歌』
植民地時代のオーストラリアの復讐劇 性差別、アボリジニ迫害『ナイチンゲール』
生態系を再現するような農場を造る『ビッグ・リトル・ファーム 』
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【「推し研究」が日本を救う】ノーベル賞・大隅良典教授が「役に立たない」研究を支援し続ける理由/「グエー死んだンゴ」との意外な縁/「若手支援」でミドルが詰む/科学行政「選択と集中」の弊害/茜灯里が聞く