アイスランド外相、28年中のEU加盟「楽観」 漁業・農業が焦点
2025年8月19日、フィンランド・エスポーで記者会見に臨むアイスランドのグンナルスドッティル外相。Lehtikuva/Roni Rekomaa/via REUTERS/File Photo
Lili Bayer
[ブリュッセル 18日 ロイター] - アイスランドのグンナルスドッティル外相は18日、同国が2028年にも欧州連合(EU)に加盟できることを楽観しているとロイターに語った。
加盟交渉はEUに懐疑的な政権が発足した13年に凍結されていたが、現政府は8月29日に交渉再開の是非を問う国民投票の実施を提案している。
グンナルスドッティル氏はブリュッセルでインタビューに応じ、国民が交渉再開を選択した場合、漁業と農業が最も困難な問題になるとの見通しを示した。
アイスランドは過去に、中核産業の一つである漁業に影響のある漁獲割当を巡ってEUと対立した経緯がある。
グンナルスドッティル氏は、新たな交渉では最初から漁業、農業、労働市場といった重要課題に焦点を当てるべきだとし、「そうすれば、28年中にEU加盟国になれるとかなり楽観的に考えている」と述べた。





