パキスタン、カンダハル空港近くの燃料貯蔵施設爆撃とアフガン暫定政権
写真はアフガニスタンのタリバン暫定政権がパキスタン軍の空爆で被害を受けたと主張する家屋周辺。3月13日、カブール郊外で撮影。REUTERS/Sayed Hassib
Mohammad Yunus Yawar
[カブール 13日 ロイター] - アフガニスタンのタリバン暫定政権は13日、パキスタンが首都カブールや南部カンダハルの施設などを爆撃したと発表した。
2月に衝突が再燃した後、中国が仲介に動き、緊張緩和に向かっているとみられていた。
タリバンによると、カンダハル空港近くにある民間航空会社カム・エアの燃料貯蔵施設が攻撃された。報道官は「同社(カム・エア)は民間航空会社と国連航空機への燃料供給を担っている」と述べた。首都カブールを含む他の地域でも爆撃があり、民間住宅が標的となり女性や子どもが犠牲になった場所もあるという。報道官は、報復の方針を示した。
パキスタン治安筋によると、同国軍は夜間にカブール、カンダハル、パクティカ州の過激派の隠れ家4カ所を攻撃。うち1カ所はカンダハール飛行場の石油貯蔵施設だったという。
アフガニスタンの国防省は、パキスタン北部コハットのパキスタン軍基地をドローンで攻撃し甚大な損害を与えたと発表した。
パキスタンの軍と情報省はコメント要請に応じていない。





