英内閣官房長が辞任、スターマー政権中枢で今月3人目
写真はスターマー英首相。2月5日、セント・レオナルズで代表撮影。REUTERS
[ロンドン 12日 ロイター] - 英国政府の事務方トップ、ウォーモルド内閣官房長が辞任することで、スターマー首相と合意した。政権の中枢メンバーの辞任はここ数日で3人目。
スターマー政権は、性的虐待罪で起訴された後に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン氏と親交のあったピーター・マンデルソン氏を駐米大使に任命したことを巡り、危機に陥っている。
スターマー氏は12日の声明で、「35年以上という長きにわたる公職での輝かしい経歴、そしてこの1年間に私に対して示してくれた支援に対して、深く感謝している」とした上で、「私は彼がきょう内閣官房長を辞任することで合意した」と述べた。
ウォーモルド氏は2024年12月に内閣官房長に任命された。
同氏は「過去35年間に公務員として奉仕できたことを光栄に思う」と述べた。
政権ではスターマー氏の側近モーガン・マクスウィーニー氏がマンデルソン氏の駐米大使任命を助言した責任を取るとして8日に辞任。9日には首相府のアラン広報部長も職を辞した。





