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世界石油需要、26年の予測を下方修正=IEA

2026年02月12日(木)19時35分

 国際エネルギー機関(IEA)は12日、2026年の世界の石油需要が想定より緩やかな伸びにとどまるとの見通しを示した。写真はベネズエラの石油掘削施設。1月撮影(2026年 ロイター/Leonardo Fernandez Viloria)

Alex ‌Lawler

[ロンドン 12‌日 ロイター] - 国際エ​ネルギー機関(IEA)は12日、2026年の⁠世界の石油​需要が想定より緩やかな伸びにとどまるとの見通しを示した。1月には一部で供給不安が生⁠じたものの、市場では依然として大幅な供給過⁠剰が​続く見通しという。

IEAの月例報告によれば、26年の世界の石油供給量は需要を日量373万バレル上回る見込み。これは世界需要の⁠約4%に相当し、他の‌予測よりも高い水準となる。

26年⁠の⁠世界の石油需要は日量85万バレル増と予測され、前月見通しから8万バレル下方修正された。IEA‌は「経済の不確実性や石​油価‌格上昇が消⁠費を抑制​している」と説明する。

供給は需要を上回るペースで増加。石油輸出国機構(OPEC)プラスが25年4月以降、‌生産を拡大しているほか、米国、ガイアナ、ブラ​ジルなども増産⁠している。

IEAは26年の世界の石油供給見通しを前月の日量250万バ​レル増から240万バレル増に下方修正したが、依然として需要の増加ペースを上回っている。

ロイター
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