ゲイツ財団、エプスタイン氏への金銭支払い否定 職員の接触判明で
ゲイツ財団のキャンパス。2021年5月、米ワシントン州シアトルで撮影(2026年 ロイター/リンジー・ワッソン)
[11日 ロイター] - 米慈善団体のゲイツ財団は11日、性的人身売買で起訴され自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン氏に対する金銭の支払いは一切行っていないとし、同氏を雇用した事実もないと表明した。
米司法省が公表したメールにエプスタイン氏と同財団職員のやり取りが含まれていたことを受け、声明を発表した。
財団は「世界の保健・開発分野で多額の慈善資金を動員できるというエプスタイン氏の主張に基づき、少数の財団職員が資金を確保しようと同氏と接触した」と説明。
「財団は最終的にエプスタイン氏との協力を進めず、基金は創設されなかった」とした上で、「いかなる形であれ職員がエプスタイン氏と接触したことは遺憾だ」と述べた。
司法省が公表した資料は、同財団の会長で米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏がエプスタイン氏と繰り返し会合を持ち、自身の慈善活動拡大について話し合っていたことを示唆している。ゲイツ氏はエプスタイン氏との関係について、慈善活動に関連する議論に限定されていたとし、会合は誤りだったと述べている。





