カナダ学校銃撃、容疑者は元生徒の18歳女 警察が身元特定
2月11日、2月11日、ブリティッシュコロンビア州タンブラーリッジで撮影(2026年 ロイター/ジェニファー・ゴーティエ)
David Ljunggren Ryan Patrick Jones
[オタワ 11日 ロイター] - カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の学校などで10日に発生した銃撃事件で、警察は11日、容疑者が精神疾患を抱える18歳の元生徒の女だと発表した。
警察が身元を特定したジェシー・バン・ルーツェラー容疑者は自宅で母親(39)と義理の弟(11)を殺害した後、以前通っていた学校を襲撃したという。動機については明らかにされていない。
事件は10日にブリティッシュコロンビア州タンブラーリッジで発生。容疑者は自殺したとみられている。警察は当初、容疑者を含む10人としていた死者数を9人に修正した。
警察によると、容疑者は州の精神保健法に基づき、精神鑑定のために複数回拘束されたことがあるという。
現場となった学校は4年前に中退していた。また容疑者は男性として生まれたが、6年前に女性として認識するようになったという。
自宅で母親と弟を殺害した後、学校に向かい、39歳の女性教師と12歳の女子生徒3人、男子生徒2人(12歳と13歳)を銃撃した。警察は長銃と改造拳銃を押収した。
数十人が負傷し、重傷を負った12歳と19歳の被害者2人は現在も入院中だ。
警察は記者会見で「容疑者は単独犯と確信している。動機について推測するのは時期尚早だ」とし、特定の標的が存在したとする情報は得られていないと語った。





