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和平案巡り協議継続とゼレンスキー氏、「ウクライナを強くする妥協点を」
2025年11月24日(月)19時24分
米国が策定したウクライナ和平案を巡るスイス・ジュネーブでの協議の2日目となる24日、ゼレンスキー大統領は、米国を含むパートナーと引き続き取り組むと述べた。キーウで7日撮影(2025年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[キエフ 24日 ロイター] - 米国が策定したウクライナ和平案を巡るスイス・ジュネーブでの協議の2日目となる24日、ゼレンスキー大統領は、米国を含むパートナーと引き続き取り組むと述べた。
「引き続き米国を含むパートナーと協力し、われわれを弱めるのでなく強くする妥協点を探している」と述べた。
ウクライナと米国は23日の協議後、紛争終結に向けた「更新・改良された和平の枠組み」を策定したと発表した。具体的な内容は明らかになっていない。
ゼレンスキー氏は、ロシアはウクライナ侵攻の代償を支払わなければならず、凍結ロシア資産の活用に関する決定が重要だとし、「われわれは今、正念場にいる」と述べた。





