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米中、通商分野で歩み寄り 301条調査と港湾使用料の停止を発表

2025年11月11日(火)00時23分

米通商代表部(USTR)は9日、中国の海運・物流・造船分野を対象とした301条調査を1年間停止すると発表した。写真は5日、カリフォルニア州サンペドロのロサンゼルス港で撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)

[10日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は9日、中国の海運・物流・造船分野を対象とした301条調査を1年間停止すると発表した。

停止は10日午前0時01分(米東部時間)から1年間。USTRは「調査で提起された問題について、301条に従って中国と交渉する」とした。

これを受け、中国運輸省は10日、米国と関係のある船舶に課している港湾使用料を1年間停止すると発表した。

停止は現地時間10日午後1時01分(0501GMT、日本時間午後2時01分)から開始された。

中国商務省は米国の今回の措置を、以前の貿易協議で合意された事項の実施に向けた「重要な一歩」と位置付けた。また、中国は「米国が引き続き中国と同じ方向で協力し、二国間関係の更なる安定化を図ることを期待する」と述べた。

さらに同省は別の声明で、「中国は相互尊重と平等な協議に基づき、米国と意思疎通および対話を行う用意がある」と述べた。

ロイター
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