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アフガニスタンとパキスタン、和平協議決裂 停戦は双方が継続意思

2025年11月10日(月)10時48分

写真は10月19日、カタールのドーハで撮影。停戦合意文書に署名した際の様子(2025年 カタール外務省)

[8日 ロイター] - アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は8日、パキスタンとアフガニスタンの和平協議が決裂したと述べた。停戦合意の効力は続いているとした。

ムジャヒド氏は、交渉が決裂したのはパキスタン側が国内の安全保障に対してアフガニスタン側が責任を負うように求めるという、アフガニスタンの「能力を超えた」要求をしたためだと説明した。しかし停戦については「既に確立されており、われわれの側からは一度も違反がなく、今後も順守され続けるだろう」と述べた。

パキスタンのハワジャ国防相も7日に、トルコのイスタンブールでの和平協議は決裂したと述べる一方で「アフガニスタン側からの攻撃がなければ停戦は維持される」との見方を示していた。

ただ和平交渉が始まった6日にはアフガニスタン軍とパキスタン軍が両国の国境沿いで短時間の銃撃戦を交わした。

トルコ大統領府によると、同国のエルドアン大統領は8日にバクーでパキスタンのシャリフ首相と会談して「(交渉が)実を結び、恒久的な安定につながることを望む」と述べ、トルコが今後も和平プロセスに関与し続けるとの意向を示した。

ロイター
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