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NZ失業率、4─6月期は4%に改善 利上げ観測でNZドルが上昇

2021年08月04日(水)09時45分

[ウェリントン 4日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局が4日発表した4─6月期(第2・四半期)の失業率は4%と、1─3月の4.6%(改定値)から大きく低下した。アナリスト予想は4.5%だった。

失業率は2019年12月以来の低水準となり、新型コロナウイルス危機以前の水準を回復した。昨年の失業率はロックダウン(都市封鎖)の影響で5.3%に急上昇していた。

これを受けてニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)による利上げ観測が強まり、NZドルは0.4%高の0.7041米ドルに上昇した。

好調な雇用統計は、RBNZが8月18日の政策会合で政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を引き上げるとのエコノミストの見解を裏付けた。

ANZ銀行のチーフエコノミスト、シャロン・ゾルナー氏は、リポートで「NZが完全雇用を超えたことを示しており、経済がかなり過熱していることを示している。RBNZは速やかにOCRを引き上げる必要がある」と指摘。OCRは8月、10月、11月の会合で引き上げられた後、来年2月と5月にさらに2回の引き上げが行われて、2022年半ばには1.5%になるとの見通しを示した。

ロイター
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