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独コメルツ銀、イラン市場再参入の可能性を精査

2016年01月19日(火)15時34分

[フランクフルト 18日 ロイター] - ドイツ銀行大手コメルツバンクは18日、イラン市場に再び参入する可能性を精査していると明らかにした。

同行は昨年3月、イランを含む米国の制裁対象国との違法取引の疑いなどで米当局に14億5000万ドルを支払うことで合意している。

広報担当は「コメルツバンクは(イラン)情勢を注視しており、事業方針を調整する可能性を精査している」と述べた。

ドイツ銀行やスタンダード・チャータードなどの他の欧州の銀行は、引き続きイラン関連事業を展開しない方針を明らかにしており、コメルツバンクの姿勢は対照的。

ロイター
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