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一時的インフレ上振れでも緩やかな引き締め必要な可能性=ECB総裁
2026年03月25日(水)18時09分
写真は欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁。3月19日、独フランクフルトで撮影。REUTERS/Jana Rodenbusch
Balazs Koranyi
[フランクフルト 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は25日、現在のエネルギーショックによりインフレ目標が持続的ではない形で上振れる場合でも、緩やかな金融引き締めが必要になる可能性があるとの見方を示した。
ECBは先週、政策金利を据え置いたが今後の物価急上昇への懸念を示した。
総裁はフランクフルトでの講演で、「このショックにより、長続きしない形であっても(インフレ)目標を大幅に上回ることになれば、政策の慎重な調整が必要になる可能性がある」と述べた。
その上で「こうした目標の超過を完全に放置することは、コミュニケーション上のリスクを招きかねない」とし、政策対応しないことに一般の理解を得るのは難しい可能性があると指摘した。





