ラクスルMBO、1900円へ価格引き上げ TOB不成立なら撤回
Miho Uranaka
[東京 19日 ロイター] - ネット印刷サービスのラクスルは19日、MBO(経営陣が参加する買収)の買収価格を1株1710円から1900円へ引き上げると発表した。買い付けを行う米ゴールドマン・サックス(GS)はロイターの取材に対し、提示し得る「限界値」であり、これ以上の引き上げは行わない「ベスト・アンド・ファイナルオファー」だと説明。TOB(株式公開買い付け)が成立しなければ取りやめる方針を示した。買付期間は3月9日まで延長する。
同社は昨年12月、MBOで非公開化する計画を発表。この一環で米GSが設立したファンドがTOBを開始していたが、成立可能性を高めるとして1度期限を延長。19日が最終日となっていた。
GSのアセットマネジメント部門で企業投資を統括する糸木悠氏はロイターの取材に対し、「1900円が引き上げ可能な限界値であり、これ以上の価格引き上げは一切行わない」と説明。TOB期間の長期化は企業価値を毀損しかねないとの認識を示した。TOBが成立しなかった場合は、取りやめるとする。
ラクスル株の19日の終値は1910円となり、一時2000円を超えていた株価はTOB価格近辺まで下落している。
糸木氏は、当初提示した1710円について、対象会社の特別委員会や独立した評価機関との協議を経て「当時として最大限評価した水準」だったと説明。ただ、公表後の市場の反応や株価動向を踏まえ再検討した結果、TOBを完遂するため1900円に引き上げたとしている。プレミアム水準については、公開買い付け公表日直前の1カ月、3カ月、6カ月平均株価に対し5割超を付しており、「過去事例と比べても十分に高い」との見解を示した。
GSによると、株主である香港大手投資ファンドのアスペックス・マネジメントはこの価格に納得し、応募契約を締結したという。
ラクスルには、同社株式を一部保有する英運用会社ベイリー・ギフォードが価格の見直しを要求していたほか、TOB開始後、香港の投資ファンドであるキーロック・キャピタル・マネジメントが大量保有報告書を提出していた。
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