エリオット、豊田織TOB期間延長も「現在の条件で応じない」
[東京 13日 ロイター] - 米投資ファンドのエリオット・インベストメント・マネジメントは13日、トヨタグループによる豊田自動織機 の株式公開買い付け(TOB)期間の延長を受け、現行の条件でTOBに応募する意向はないと改めて表明した。
また、他の株主に対しTOBに応じないこと、また、すでに応募した株式は応募を撤回することを強く推奨するとした。
トヨタグループは12日、同日までとしていたTOB期限を3月2日まで延長nL6N3Z80AL。トヨタグループは下限を議決権比率の42.01%に設定しているが、応募株数の割合は12日午後1時時点で33.1%にとどまっている。
エリオットはこの応募比率について、TOB価格が1万8800円に引き上げられた後も多数の少数株主がTOBを拒否していることを示していると主張。改定後のTOB価格が豊田織の価値を著しく過小評価しており、重大なプロセスの不備により低い水準にとどまっているというコンセンサスを裏付けるものとの見解を示した。





