シュローダーとアポロ、商品開発で提携 プライベート資産組み入れへ
2018年11月、スイスのチューリッヒにあるシュローダーズ支店で撮影。REUTERS/Arnd Wiegmann
[ロンドン 9日 ロイター] - 英資産運用会社シュローダーと米プライベートエクイティ(PE)アポロは9日、富裕層向け資産形成・退職金運用商品の開発で提携したと発表した。
シュローダー本体、同社のプライベート市場部門シュローダー・キャピタル、アポロそれぞれの強みを生かして市場流通型の債券、私募の債券を組み合わせた新たな投資商品を開発する。今年後半に第1号商品の提供を予定する。また第2・四半期に米国で集団投資信託(CIT)を立ち上げことも計画している。
シュローダーは既存顧客ポートフォリオから資金をアポロのファンドに配分することが可能になると説明した。
資産運用各社は、株式や債券の運用が業界の競争激化でうまみが薄れていることを受け、より高い手数料を得られるプライベート市場、特にクレジットとインフラ分野の運用に競って進出している。
シュローダーはリチャード・オールドフィールド最高経営責任者(CEO)の下でプライベートマーケット分野での成長を優先課題としている。
英国の資産運用会社では、リーガル・アンド・ジェネラルが昨年、ブラックストーンとプライベートクレジット分野で提携した。





