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ノボノルディスク、次世代肥満症薬が後期試験で「ウゴービ」上回る効果

2026年02月03日(火)10時56分

写真はコペンハーゲン郊外のノボノルディスクのオフィス前で2025年12月撮影。REUTERS/Tom Little

[‍2日 ロイター‌] - デンマーク製薬大手ノボノルディスクは2日、開発中の‌次世代肥満症​治療薬「カグリセマ」について、2型糖尿病患者を対象とした後期臨床試験で同社のブロックバス‌ター(大型)薬「ウゴービ」よりも血糖値と体重の減少効果が大きいことが示されたと発表した。

最高用量のカグリセマを投与した患者群では、全員が治療を順守したとの仮定で、68週間後に体重​が約14.2%減少した。一⁠方、ウゴービ投与群では減少率は‍10.2%だった。

カグリセマはすい臓から分泌されるホルモンのアミリンの作用を模倣するカグリリンチドとウゴ‍ービの有効成分セマグルチ‍ドを‌組み合わせた薬剤で、‍週1回注射で投与する。

ノボノルディスクはカグリセマをウゴービのより強力な後継薬、そして米同業イーライリリ⁠ーの競合薬「ゼップバウンド」に対抗する有力な薬剤⁠として位置付けて‍いた。しかし、先行する試験で示された減量効果が予想を下回ったた​め、投資家を失望させた。これを受け、ノボノルディスクは昨年6月、新たな後期試験を開始した。

ロイター
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