コムキャスト、ワーナー・ブラザースの事業買収検討 投資銀行起用

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのロゴ。 2022年6月、カンヌで撮影。REUTERS/Eric Gaillard

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[ニューヨーク ６日 ロイター] - 複数の関係筋によると、米複合企業コムキャストは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー（ＷＢＤ）のスタジオ事業とストリーミング事業の買収を検討しており、金融アドバイザーを起用して財務情報へのアクセス権を確保した。

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ＷＢＤに対しては、同業パラマウント・スカイダンスが完全買収を提案しており、関係筋によると、ＷＢＤの経営陣は選択肢の検討を始めた。

ロイターは先に、関係筋の話として、米動画配信サービス大手ネットフリックスが、ＷＢＤのスタジオ事業とストリーミング事業に対する買収提案を積極的に検討しており、アドバイザーを起用して財務情報にアクセスしていると報じた。