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東京マーケット・サマリー(9日)

2024年05月09日(木)18時17分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 155.82/155.85 1.0733/1.0737 167.27/167.31

NY午後5時 155.48/155.51 1.0746/1.0750 167.18/167.24

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の155円後半で推移している。日銀が公表した4月会合の要旨がタカ派的だったとの見方から一時円高へ振れる場面もあったが、ドルの下値では押し目買いが集まりすぐに値を戻した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 38073.98 -128.39 38242.92 38,072.24─38,429.81

TOPIX 2713.46 +7.03 2716.77 2,706.14─2,730.52

プライム市場指数 1396.56 +3.62 1397.79 1,392.95─1,405.24

スタンダード市場指数 1252.56 +1.49 1252.41 1,248.10─1,255.76

グロース市場指数 835.99 -3.01 839.08 829.71─840.97

グロース250指数 652.97 -1.92 654.97 647.02─657.16

東証出来高(万株) 170146 東証売買代金(億円) 45012.04

東京株式市場で日経平均は、前営業日比128円39銭安の3万8073円98銭と、続落して取引を終えた。前日の下落の反動で一時220円超高となったものの、上値では利益確定売りが優勢となった。大型ハイテク株が軟調で相場を圧迫した一方、企業決算を手掛かりにした個別物色は活発だった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1081銘柄(65%)に対し、値下がりが519銘柄(31%)、変わらずが51銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077

ユーロ円金先(24年6月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「市場参加者の調達ニーズは強く、レートも同水準での推移が続く」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・24年6月限 144.29 (-0.27)

安値─高値 144.04─144.34

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.905% (+0.030)

安値─高値 0.920─0.905%

国債先物中心限月6月限は前営業日比27銭安の144円29銭と続落して取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は一時0.920%まで上昇した後、引け値は、前営業日比3bp上昇の0.905%となった。米金利の上昇に加えて、4月25ー26日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見がタカ派的と受け止められ、軟調に推移した。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.48─0.38

3年物 0.57─0.47

4年物 0.64─0.54

5年物 0.71─0.61

7年物 0.86─0.76

10年物 1.08─0.98

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