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米新規失業保険申請、1.9万件減の20.2万件
2023年12月15日(金)00時40分
米労働省が14日発表した今月9日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万9000件減の20万2000件となった。2021年8月撮影(2023年 ロイター/Dustin Chambers)
[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した今月9日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万9000件減の20万2000件となった。市場予想は22万件だった。
2日までの1週間の継続受給件数は2万件増の187万6000件だった。
ライトソンICAPのチーフエコノミスト、ルー・クランダル氏は「新規失業保険申請件数の安定的な傾向は、夏季以降の継続受給件数の増加よりも現在の労働市場の状況をより正確に反映している」と述べた。