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永城媒電の債権者、CP債務再編巡り1日に会合=引受銀行筋
2020年11月30日(月)14時51分
11月30日、債務不履行(デフォルト)に陥った中国国有石炭会社の永城煤電控股集団の債務再編を巡り、債権者らが1日に会合を開催することが分かった。写真は北京で2011年3月撮影(2020年 ロイター/Jason Lee)
[上海 30日 ロイター] - 債務不履行(デフォルト)に陥った中国国有石炭会社の永城煤電控股集団の債務再編を巡り、債権者らが1日に会合を開催することが分かった。引受銀行筋が明らかにした。
永城媒電のデフォルトは、中国の債券市場を大きく動揺させている。
関係筋によると債権者らは、支払い不能となったコマーシャルペーパー(CP)2種について、まず元本の50%を返済し、残りは270日間の支払い猶予期間を設ける案について協議を行う。
問題のCPは、11月22日が期日の10億元(1億5186万ドル、利率4.35%)と、11月23日が期日の10億元(利率4.38% )。
同社は先週にも、同様の10億元のCP再編計画について債権者と合意している。
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