ニュース速報

ビジネス

公取委、携帯電話市場のフォローアップ調査を実施へ 競争図る

2020年10月28日(水)14時01分

 10月28日、公正取引委員会は、携帯電話市場のフォローアップ調査を実施すると発表した。写真は都内で3月撮影(2020年 ロイター/Edgard Garrido)

[東京 28日 ロイター] - 公正取引委員会は28日、携帯電話市場のフォローアップ調査を実施すると発表した。携帯電話市場における競争の活発化を図っていくことが狙い。菅久修一事務総長は会見で、競争環境が整備されれば「適切なサービスや価格が期待される」として、値下げに結び付くことへの期待感を示した。

通信料金と端末代金の完全分離等を内容とした改正電気通信事業法の施行や楽天モバイルの新規参入など、市場の競争環境に変化が生じていることから、消費者が最適な料金プランを選びやすい環境が整備されているか、スイッチングコストの低減など事業者間の競争は活発化しているかなどの調査を行う。調査では、競争事業者へのヒアリングや消費者アンケートなどを予定している。

携帯電話市場については、2018年に報告書を取りまとめている。今回の調査は来春めどに何らかの取りまとめを行う方針。

総務省は27日、携帯市場の公正な競争環境の整備に向けた今後の取り組みをまとめた「アクション・プラン」を公表した。菅久事務総長は「総務省の取り組みを考慮して調査を進めたい」と述べた。

*内容を追加しました。

(清水律子 編集:山川薫)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

世界のM&A、2月は前年比2.3倍の5131億ドル

ワールド

ホルムズ海峡で貨物船に飛翔体、火災発生で乗組員避難

ビジネス

世界のIPO、2月は前年比14%減 配電設備会社上

ビジネス

JPモルガン、プライベートクレジットGの貸付債権評
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開された皇太子夫妻の写真が話題に
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 6
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 7
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目…
  • 8
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 9
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 10
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 6
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中