ニュース速報
川崎重工業、豪で水素液化施設を建設 2020年後半に試験輸出へ
2019年07月19日(金)18時10分
[メルボルン 19日 ロイター] - 川崎重工業<7012.T>は19日、オーストラリアのビクトリア州で水素を液化して出荷する施設の建設に着工した。2020年後半に試験的な輸出開始を目指す。
安倍晋三首相は、2020年の東京五輪開催に合わせて、燃料電池車をはじめとする水素エネルギーの普及を図ろうとしている。
今回の事業は、日本政府と豪政府、豪ビクトリア州政府が支援するパイロット・プロジェクトで、規模は5億豪ドル(3億5500万ドル)。 AGLエナジー
村山滋取締役会長は声明で「すでに日本では水素経済が実現しつつあり、オーストラリアで(施設)着工の運びとなったことは喜ばしい」と表明した。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
今、あなたにオススメ
新着