コラム
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

茜 灯里

作家・科学ジャーナリスト。青山学院大学客員准教授。博士(理学)・獣医師。東京大学理学部地球惑星物理学科、同農学部獣医学専修卒業、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。朝日新聞記者、大学教員などを経て第24回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。小説に『馬疫』(2021 年、光文社)、ノンフィクションに『地球にじいろ図鑑』(2023年、化学同人)、ニューズウィーク日本版ウェブの本連載をまとめた『ビジネス教養としての最新科学トピックス』(2023年、集英社インターナショナル)がある。分担執筆に『ニュートリノ』(2003 年、東京大学出版会)、『科学ジャーナリストの手法』(2007 年、化学同人)、『AIとSF2』(2024年、早川書房)など。

サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

光の届かない深海で「暗黒酸素」が生成されていた...光合成だけでない「地球の酸素供給源」とそれを脅かす採掘の脅威

<深海の海底で多種類の金属を含んだ「黒いじゃがいものような岩石塊」が、海水を電気分解して酸素を生成している可能性があることを英米の国際研究チ

2024.08.06
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

人間だけではなかった...「エピソード記憶」を使って計画を立てられるコウモリがいると判明 「後天的スキル」であることも明らかに

<中東からアフリカに分布するエジプトルーセットオオコウモリは「過去の記憶を使って現在の採餌に活用している」と、テルアビブ大動物学部のヨッシ・

2024.07.22
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

これからの蚊対策は「殺さず吸わせず」 痒いところに手が届く、蚊にまつわる最新研究3選

<新しい仕組みの虫除け、腹八分目で吸血を止める理由、昔はオスも吸血していた説...夏本番に知っておきたい、蚊に関する最新トピックを紹介する>

2024.07.12
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

H3ロケット3号機打ち上げ成功、「だいち4号」にかかる防災への期待...「攻めの姿勢」で世界に示した技術力の優位性

<なぜH3ロケットプロジェクトチームはすでに打ち上げに成功している2号機に手を加えたのか。また、軌道投入に成功した「だいち4号」に今後期待さ

2024.07.01
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

植物で「より母乳に近い粉ミルク」の大量生産が可能に? 新たなHMO生産法が大人にも「朗報」なワケ

<現在の粉ミルクにはほぼ含まれていない母乳特有の栄養成分HMOを、遺伝子操作した植物を使って作成することに成功。その意義と今後の活用の可能性

2024.06.21
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「ベートーベン鉛中毒説」がより精密に根拠付けられる 「梅毒にかかっていた」疑惑についても進展あり?

<遺髪から通常の64~95倍という高濃度の鉛を検出。ハーバード大チームが最新の研究で解き明かした新事実とは?> 「楽聖」と呼ばれるベートーベ

2024.06.13
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

カラスは「数を声に出して数えられる」ことが明らかに ヒト以外で確認されたのは初めて

<数の感覚は様々な動物に備わっているが、数を声で表現しているところが観察されたのはヒト以外でカラスが初めて。この事実を、独テュービンゲン大の

2024.06.05
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

能登群発地震、発生トリガーは大雪? 米MITが解析結果を発表

<過去11年間の能登半島の地震活動データを精査したMITの研究者らが、大雪や大雨が地震発生のトリガーになっていることを示唆。論文執筆者の1人

2024.05.21
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

他のオスと戦うか「間男」になるか...ヤリイカのオスの繁殖戦術は「誕生日」で決まる 東大グループが解明

<ヤリイカのオスは体の大きい集団と小さい集団に分かれ、それぞれ異なるアプローチで繁殖を試みる。その運命を左右してしまうという誕生日はどのよう

2024.05.09
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

<韓国の基礎科学研究院・多次元炭素材料センターや蔚山科学技術院などから成る研究チームが、新しい合成ダイヤモンドの作成法を発表。その詳細と合成

2024.05.01
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特集:トランプのイラン攻撃
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2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

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