「アメリカは抜けない...」諦めムードに沈む中国だが「ナンバー2」の方が「お得」かもしれない?
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一方、もし中国の経済がアメリカを追い抜けないとしても、中国が世界で強大な政治的・経済的影響力を振るえる可能性が縮小するわけではないと、アジア・ソサエティー政策研究所のリーは言う。
「ナンバー2にとどまるほうが地政学的に得策という可能性もある。言ってみれば『覇権国の重荷』を回避でき、紛争の解決や経済の安定などに関して世界規模の責任を担うことを期待されずに済む」

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