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ミュンヘン銃撃事件で9人死亡、「単独犯でISISと関連なし」と警察発表

2016年7月24日(日)13時56分

 7月23日、ドイツ南部ミュンヘンのショッピングセンターで前日に起きた銃撃事件で9人が死亡、犯人が自殺したが、警察当局は犯人が精神疾患で治療を受けており、イスラム国(IS)とは関連がない単独の犯行との見方を示した。写真は銃撃事件後にミュンヘンで駅の警備にあたる警官ら。22日撮影(2016年 ロイター/Michael Dalder)

ドイツ南部ミュンヘンのショッピングセンターで22日起きた銃撃事件で9人が死亡、犯人が自殺したが、警察当局は犯人が精神疾患で治療を受けており、イスラム国(IS)とは関連がない単独の犯行との見方を示した。

警察当局は23日の会見で、イラン系ドイツ人である18歳の犯人の自宅を捜索した結果、単独犯だったとの見解を示した。犯人はミュンヘンで生まれ育ったという。



[ベルリン 23日 ロイター]


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