ニュース速報
ワールド

フィリピン南部でミサ中に爆発、4人死亡 「イスラム国」犯行声明

2023年12月04日(月)07時45分

フィリピン南部の大学の体育館で3日、キリスト教のミサが行なわれている最中に爆弾が爆発し4人が死亡、数人が負傷した。写真は爆発が起きた現場。12月3日、マラウイで撮影(2023年 Lanao Del Sur Provincial Government/Handout via REUTERS)

Karen Lema Neil Jerome Morales

[マニラ 3日 ロイター] - フィリピン南部の大学の体育館で3日、キリスト教のミサが行なわれている最中に爆弾が爆発し少なくとも4人が死亡、50人が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)が通信アプリ「テレグラム」を通じて犯行声明を出した。

マルコス大統領はISの声明に先立ち「外国のテロリストによる無分別で最も凶悪な行為を最も強い言葉で非難する」と述べた。

爆発があったのはミンダナオ島中部マラウイ。2017年にIS支持勢力に5カ月間占拠された。

マルコス大統領は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)に「市民の保護と安全、そして被害を受けたコミュニティーの安全を確保するよう国家警察と軍隊に指示した」と投稿した。

テオドロ国防相は記者会見で、「テロ活動」の犯人を処罰するための法執行活動を継続すると表明した。

今回の爆発はフィリピン南部の親ISグループに対する一連の軍事作戦に続くものであったといい、陸軍のブラウナー司令官は「報復攻撃の可能性がある」と記者会見で語った。

一方、ローマ教皇フランシスコは爆発の犠牲者のために祈りをささげた。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

グリーンランドへの欧州軍駐留、トランプ大統領の意思

ワールド

ベネズエラ野党マチャド氏、トランプ氏との会談「非常

ワールド

米・台湾が貿易協定で合意、米国での半導体生産に25

ビジネス

追加利下げの理由見当たらず、インフレなお高すぎる=
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 3
    正気を失った?──トランプ、エプスタイン疑惑について野次られ「中指を立てる」!
  • 4
    イランの体制転換は秒読み? イラン国民が「打倒ハ…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 7
    年始早々軍事介入を行ったトランプ...強硬な外交で支…
  • 8
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 9
    母親「やり直しが必要かも」...「予想外の姿」で生ま…
  • 10
    中国、欧米の一流メディアになりすまして大規模な影…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 7
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 8
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 9
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中