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中国は年内に200万人超の移住促す、貧困撲滅の一環で

2016年05月11日(水)13時12分

 5月10日、貧困撲滅を目指す中国は年内に、内陸部の辺ぴな地域に住む貧困層の住民200万人超を比較的発展した地域に移住させる方針を明らかにした。写真は中国山西省で昨年3月、ブランコで遊ぶ子ども。両親はゴミ拾いで生計を立てている(2016年 ロイター)

[北京 10日 ロイター] - 貧困撲滅を目指す中国は年内に、内陸部の辺ぴな地域に住む貧困層の住民200万人超を比較的発展した地域に移住させる方針だ。国務院(内閣に相当)当局者が10日に明らかにした。

国営新華社がこれまでに報じたところによると、大規模な移住計画は2020年までに1000万人を貧困から脱却させるとする目標の達成に向けた戦略の1つ。

国務院扶貧開発領導小組弁公室の劉永富主任は記者会見で、農村の住民の一部は学校や病院といったより良い公共サービスを受けられる地域に移住し、辺ぴな地域の住民の一部はより良い道路や水資源がある地域に移住すると述べた。

政府や政府系メディアによると、中国の人口約14億人のうち約5%が貧困層に当たる。大半が農村部に住んでおり、年収は2300元(362ドル)未満となっている。

*写真を加えて再送しました。

ロイター
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