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ソニーG、今期米関税影響は営業利益で1000億円のマイナスと試算
2025年05月14日(水)12時33分

5月14日、ソニーグループは、2026年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比0.3%増の1兆2800億円となる見通しだと発表した。写真は、同社本社のロゴ。2023年2月、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 14日 ロイター] - ソニーグループは14日、2026年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比0.3%増の1兆2800億円となる見通しだと発表した。米関税の影響は、営業利益段階で1000億円のマイナスと試算した。
ソニーフィナンシャル・グループのスピンオフを10月に予定しているため、金融事業を非継続事業に分類した。
25年3月期の営業利益は同16.4%増の1兆4071億円となり、1兆3350億円の会社計画を上振れた。金融を除くベースでは同23.3%増の1兆2766億円となった。
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