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米国は各国と協力を、保護主義に屈するべきでない=オバマ大統領
10月6日、オバマ米大統領は英エコノミスト誌に寄稿し、米国は他の国々と協力して強い経済をつくる必要があると強調した。ホワイトハウスで5日撮影(2016年 ロイター/Yuri Gripas)
[6日 ロイター] - オバマ米大統領は英エコノミスト誌に寄稿し、米国は他の国々と協力して強い経済をつくる必要があると強調した。グローバル化がもたらす不平等を認めた上で、保護主義に屈するべきではないと訴えた。
「世界はこれまでより繁栄しているにもかかわらず、われわれの社会は不透明感や不安に覆われている」との認識を示した。
その上で「われわれには選択肢がある。すなわち古い閉じた経済に戻るか、あるいはグローバル化に伴う不平等を認めた上で、頂点にいる人だけでなく全ての人々にとって世界経済をより良いものにすると誓って前進するかだ」と指摘した。
資本主義は歴史上最も重要な繁栄への原動力であると指摘し、米経済は貿易によって損なわれるよりも支えられてきた部分がはるかに大きいと主張した。
オバマ氏は生産性の伸びを加速させること、不平等の拡大に対応すること、働く意欲のある人が職を見つけられるようにすること、将来の成長をもたらすよう経済を回復力に富んだものにすることが米国が直面している4つの構造的な課題と指摘した。
より良い未来のための基礎はできているとし「米国は他の国々と協力して、全ての国民のために一段と強く繁栄した経済をつくり上げることにこの先何世代にもわたって取り組まなければならない」と強調した。





