最新記事
ネコ

エヘンエヘン...飼い主の「咳をまねる」子猫の動画が話題に 「まさにコピーキャット!」との声も

Kitten Mimicking Sick Owner's Cough Melts Hearts: 'Copy Cat'

2024年9月26日(木)15時06分
リディア・パトリック
寝そべるシャム猫

Masarik-shutterstock

<風邪をひいた飼い主の真似をして、1日中咳や鼻をすする音をまねていたという子猫。眠りに落ちる寸前に、飼い主がその瞬間をカメラで捉えた>

風邪をひいた飼い主の「咳をまねる」子猫の動画が話題になっている。

【動画】エヘンエヘン...飼い主の「咳をまねる」子猫の姿をカメラが捉えた

インスタグラムユーザーの@laylaloveslunaは、愛猫のレイラが「エヘンエヘン」と咳払いのまねをする動画を投稿した。この動画は瞬く間に注目を集め、430万回以上再生され、45万4000件の「いいね!」を獲得している。

動画には次のような説明文が付いている。「私は風邪気味。猫のレイラは今日一日中、鼻をすする音やエヘンエヘンという咳をまねていた。彼女が私の手を枕にして眠ったとき、ようやくカメラに収めることができた。猫を飼っていない人は、一体どのように生活を楽しんでいるのだろう。猫がいれば退屈とは無縁だ」

動画には、飼い主が咳払いすると、シャム猫のレイラが咳払いをまねるかのように、やさしい「クラッキング」の音を出す様子が記録されている(クラッキングは、口を素早く動かしながら「カカカ」「ケケケ」といった鳴き声を出す特殊な鳴き方)。

動画には「私が咳払いすると、猫がまねをする」とテキストが重ねられている。

インスタグラムユーザーたちは、レイラのおかしな行動に即座に反応。それぞれの考えを共有した。モリーというフォロワーは、こうコメントしている。「オウム返しによって絆を深める会話だ。猫はそういうところがかわいいね。飼い主のまねをして、飼い主の猫バージョンになるんだよ」

別のユーザーは気の利いた駄洒落で応じた。「まさにコピーキャット(模倣犯)だね」

さらに別のユーザーは、レイラのクラッキングは一種の気遣いではないかと推測している。「『お大事に』と言うのと同じで、これは共感的な反応だ。あなたが病気だから必要なときにすぐ対応できるよう、そばにいるよ、と知らせているのだろう」

猫を飼っている別のユーザーは「かわいい! うちも同じ! 誰かがくしゃみをすると、いつでも同じことが起きる」と共感している。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

半導体への関税率、EUに「劣後しないこと」を今回の

ワールド

米政権、ハーバード大の特許権没収も 義務違反と主張

ビジネス

中国CPI、7月は前年比横ばい PPI予想より大幅

ワールド

米ロ首脳、15日にアラスカで会談 ウクライナ戦争終
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
2025年8月12日/2025年8月19日号(8/ 5発売)

現代日本に息づく戦争と復興と繁栄の時代を、ニューズウィークはこう伝えた

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた「復讐の技術」とは
  • 2
    これぞ「天才の発想」...スーツケース片手に長い階段の前に立つ女性が取った「驚きの行動」にSNSでは称賛の嵐
  • 3
    輸入医薬品に250%関税――狙いは薬価「引き下げ」と中印のジェネリック潰し
  • 4
    伝説的バンドKISSのジーン・シモンズ...75歳の彼の意…
  • 5
    なぜ「あなたの筋トレ」は伸び悩んでいるのか?...筋…
  • 6
    【クイズ】次のうち、「軍用機の保有数」で世界トッ…
  • 7
    職場のメンタル不調の9割を占める「適応障害」とは何…
  • 8
    60代、70代でも性欲は衰えない!高齢者の性行為が長…
  • 9
    今を時めく「韓国エンタメ」、その未来は実は暗い...…
  • 10
    メーガン妃の「盗作疑惑」...「1点」と語ったパメラ・…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を呼びかけ ライオンのエサに
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 6
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
  • 7
    メーガンとキャサリン、それぞれに向けていたエリザ…
  • 8
    職場のメンタル不調の9割を占める「適応障害」とは何…
  • 9
    【クイズ】次のうち、「軍用機の保有数」で世界トッ…
  • 10
    こんなにも違った...「本物のスター・ウォーズ」をデ…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 4
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 5
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 10
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中