ロシアのドローンめぐり対立? ウクライナはルーマニアで爆発と主張、ルーマニアは否定
ウクライナは4日、ロシア軍がウクライナ南部オデーサ(オデッサ)州のドナウ川沿いのイズマイル港をドローン(無人機)で攻撃した際、ロシアのドローンが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるルーマニアの領土に落下し爆発したと発表した。2022年2月撮影(2023年 ロイター/Ints Kalnins)
ウクライナは4日、ロシア軍がウクライナ南部オデーサ(オデッサ)州のドナウ川沿いのイズマイル港をドローン(無人機)で攻撃した際、ロシアのドローンが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるルーマニアの領土に落下し爆発したと発表した。一方、ルーマニアは自国領土は攻撃されていないとした。
ロイターはどちらの発表も独自に検証できていない。ウクライナでの戦争に用いられた兵器がNATO加盟国に落下したとの報告はまれ。
ウクライナ当局によると、オデーサ州で4日、主要穀物輸出港として知られるドナウ川沿いのイズマイル港がロシアによるドローン攻撃を受け、倉庫が損壊し、建物が炎上した。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官はフェイスブックで「ウクライナ国境警備隊によると、ロシアが昨夜、イズマイル港付近で大規模な攻撃を行った際、ロシアのイラン製ドローン『シャヘド』がルーマニア領土に落下し爆発した」と指摘。「これは、ロシアのミサイルによるテロ行為がウクライナの安全保障だけでなく、NATO加盟国を含む近隣諸国の安全保障にも大きな脅威をもたらしていることを裏付ける」とした。
ニコレンコ報道官は、対岸から見える爆発の炎を写した画像を公開した。ロイターはこの画像がどの位置から撮影されたものなのか現時点で確認できていない。
ルーマニア国防省はルーマニアは攻撃を受けていないと表明。ロシアのドローンがルーマニアの領土に落下したという情報を「断固否定する」とし、「ロシアの攻撃手段がルーマニアの領土や領海に直接軍事的脅威を与えたことはない」とした。
米国務省は、この件に関する報道を認識しており、ルーマニア政府に問い合わせしたと明かした。国防総省はコメントを控えた。
-
外資金融機関での施設警備スタッフ/高時給/年齢不問/深夜はたらく・夜勤/経験者OK/未経験者
株式会社G4S Secure Solutions Japan
- 東京都
- 月給35万円~37万円
- 正社員
-
外資金融機関での施設警備スタッフ年収472万可能/経験者歓迎/経験歓迎/高時給/経験OK/未経験歓迎
株式会社G4S Secure Solutions Japan
- 東京都
- 年収442万4,000円~472万円
- 正社員
-
外資金融機関での施設警備員/警備経験/シフト制/年齢不問/未経験歓迎
株式会社G4S Secure Solutions Japan
- 東京都
- 月給35万円~37万円
- 正社員
-
外資金融機関での施設警備員/経験スタッフ/サポート体制万全/夜勤あり/賞与支給/高時給
株式会社G4S Secure Solutions Japan
- 東京都
- 月給35万円~37万円
- 正社員






