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イラク、サドル師支持者が国会議事堂で無期限の占拠を準備

2022年8月1日(月)09時50分
国会議事堂に集まったサドル師の支持者とジュースを販売する行商人

イラクの首都バグダッドで、イスラム教シーア派指導者、サドル師の支持者数千人が国会議事堂で、テントの組み立てなど無期限の座り込みのための準備を進めた。写真は支持者が国会議事堂に集まる中、ジュースを販売する行商人(2022年 ロイター/Thaier Al-Sudani)

イラクの首都バグダッドで31日、イスラム教シーア派指導者、サドル師の支持者数千人が国会議事堂で、テントの組み立てなど無期限の座り込みのための準備を進めた。イラクは政治のこう着状態が長期化し、新たな騒乱に陥る恐れがある。

サドル師の支持者数千人は30日に、首都で警備が敷かれている「グリーンゾーン」に侵入し、議事堂を占拠した。サドル師支持者による議事堂の占拠は1週間で2度目。

サドル師を支持する政治団体は議会の解散と総選挙の実施、連邦判事の交代などを求めている。団体のメンバーはロイターの電話インタビューで「われわれの要求が満たされるまで、ここにとどまる。そしてわれわれは多くを求めている」と述べた。

サドル師を支持する政治団体は昨年10月の議会選で第1党となり、定数329の議会で4分の1近い議席を獲得した。

しかしサドル師は連立政権の樹立に失敗。自派議員を辞職させ、その後は大量の支持者を動員して抗議行動を展開している。



[ロイター]


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