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中国の2020年総人口は14.1億人 合計特殊出生率1.3人で日本やイタリアに並ぶ

2021年5月11日(火)16時47分

大都市での生活費上昇も影響

中国では、特に1990年以降に生まれた都市部の夫婦の間で、子供をもうけるよりも、自由やキャリアを重視する傾向が強い。

人口が多い大都市で生活費が上昇していることも、出生数を抑制する要因となっている。

政府系シンクタンクの2005年の報告書によると、普通の世帯で子供1人を育てるには49万元(7万4838ドル)かかったが、地元メディアによると、20年は199万元と、4倍に上昇している。

上海の保険会社に勤務する26歳の既婚女性は「私の年齢の女性が子供を産めば、自分のキャリアに破滅的な影響が出る。また、(上海の)養育費も高すぎる」と語った。

労働人口が縮小すれば、高齢者向けの社会保障制度にも影響が出かねない。

65歳以上が人口に占める割合は、20年が13.5%。10年の8.87%を大きく上回った。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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