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ロシア、今度は大統領報道官が新型コロナ感染 プーチンとは1カ月接触なし

2020年5月13日(水)07時45分

ロシアのインタファクス通信によると、ペスコフ大統領報道官は12日、新型コロナウイルスに感染し、治療を受けていることを明らかにした。昨年12月撮影(2020年 ロイター/EVGENIA NOVOZHENINA)

ロシアのインタファクス通信によると、ペスコフ大統領報道官は12日、新型コロナウイルスに感染し、治療を受けていることを明らかにした。

タス通信によると、ペスコフ報道官が最後にプーチン大統領と会ったのは1カ月以上前という。

新型コロナの流行が始まってから、プーチン大統領はモスクワ郊外の大統領公邸から職務をこなし、多くの会議をビデオを通じて行っている。

ロシアではこれまでにミシュスチン首相ら複数の主要閣僚の感染も明らかになっている。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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