最新記事

英王室

「メーガンは他の女性と異なる」...メディアとファンを批判したヘンリー王子の発言に再び注目が集まる

2024年10月27日(日)10時15分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

「ヘンリー王子は、他の王室の女性たちが『白紙の状態』で嫁いできたのとは異なり、メーガンはすでに人生を成功させ、自分のキャリアとお金を持ち、自分で自分の道を切り開いてきたことを人々に思い出させようとしています」

ドラマ『SUITS/スーツ』の出演で知名度は上がり、シーズン6の放送中であった2016年10月末にヘンリー王子との交際が公になった。その翌11月から過熱報道が始まっている。


 

当時のヘンリー王子の担当であったジェイソン・クナウフ広報官はメーガン・マークル(当時)のプライバシーを守るために、次のような声明を発表している。

「この1週間で一線を越えました。[ヘンリーの] ガールフレンドであるメーガン・マークルが攻撃と嫌がらせの波にさらされています。(略)全国紙の一面での中傷、記事の中に潜む人種的なニュアンス、そしてSNSやウェブ記事のコメントでの露骨な性差別や人種差別です」

しかし、結婚どころか婚約もしていない状況にもかかわらず、ケンジントン宮殿が勝手にメディアとその読者に対して厳しい声明を出したことについては、エリザベス女王のバッキンガム宮殿と、チャールズ皇太子(当時)とカミラ夫人(当時)のクラレンス・ハウスが憤慨していたという。

結婚後も自分へのバッシングや自身の父に関する報道がやまないことに腹を立てたメーガン妃はクナウフ広報官に激しい怒りをぶつけるようになり、2019年3月には辞職に追い込んでいる。

そして直近では、当時のスタッフが「ヒールを履いた独裁者」と呼ぶほど、メーガン妃に怯えていたことが報道されるに至る。

はたしてヘンリー王子が述べるように、メーガン妃のイメージを作り上げることに失敗したメディア、そしてその情報を受け取るファンだけの責任なのだろうか? 

ニューズウィーク日本版 トランプの帝国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年2月10号(2月3日発売)は「トランプの帝国」特集。南北アメリカの完全支配を狙う新戦略は中国の覇権を許し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

シェル、第4四半期は原油安で前年比11%減益 予想

ワールド

中国、米主導の重要鉱物貿易圏構想を批判 「国際秩序

ビジネス

スズキ、円安寄与で通期純利益上方修正 期末配当1円

ビジネス

独鉱工業受注、12月予想外の増加 基調改善の兆し
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

  • 3

    脳裏にこびりつく生々しい証言 少女を食い物にした…

  • 4

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 3

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 4

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

  • 5

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    シャーロット王女が放つ「ただならぬオーラ」にルイ…

  • 3

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 4

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 5

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:トランプの帝国

特集:トランプの帝国

2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える