最新記事

英王室

「なぜ彼と結婚したか分かるでしょ?」...メーガン妃がのろけた「結婚の決め手」とは

2024年05月25日(土)09時30分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
メーガン妃 ヘンリー王子

REUTERS/ Abraham Achirga

<ナイジェリアの高校生にヘンリー王子との結婚の理由を説いたメーガン妃。何を語ったのか>

5月19日に6回目の結婚記念日を迎えたメーガン妃とヘンリー王子。その直前の5月10日から12日までの3日間日程で訪問したナイジェリアでのメーガン妃の発言が話題になっている。

【関連動画】メーガン妃が「背中ぱっくり」で高校生に「結婚の決め手」を説く話題の姿 を見る


 

夫妻の「アーチウェル財団」が支援する、ナイジェリアの首都アブジャにある「ライトウェイ・アカデミー」でヘンリー王子はメンタルヘルスに関する講演を行い、次のように語った。

「今日は調子の悪い日だと認めることは恥ずかしいことではありません。今朝悲しい気持ちで目覚めたり、学校に来てストレスを感じたり、いつもの相談相手だった家族を失ったりした場合には、そんなことを口に出してはいけないと思いがちですが、それは真実ではないことを皆さんに伝えにきました」

このようにヘンリー王子が話し終えた後にメーガン妃はマイクを取り、「なぜ私が彼と結婚したかわかるでしょ? 彼はとても賢いんです」と夫を賞賛する言葉を生徒たちの前で披露。

その様子を捉えた映像はこれまでに30万回以上再生され、9000以上の「いいね」と1500を超えるコメントがついている。

「素晴らしい夫婦」「ゴージャスな夫婦」という好意的なコメントの一方で「いつも私、私、私ですね」や「世界で一番ラッキーな女性」というような皮肉を込めたコメントで二分している。

ヘンリー王子が創設者であり、パトロンを務めている負傷や病気の軍人や退役軍人のスポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」の開催地を目指すナイジェリア。開催地選考に影響力を持つヘンリー王子を国防トップであるクリストファー・ムサ将軍が招待したとされる。

夫妻はすでに公務を退いているため、あくまで「私的訪問」とされるが、空港でのお出迎えを含めて国賓級の待遇を受けることへの疑問の声が上がっている。

しかし、バカンス先でのような露出度の高い服装を着用して自身の結婚の決め手などプライベート過ぎる話を地元の生徒に披露するなど、結婚記念日のお祝いを兼ねた「超豪華なプライベート旅行」であったのだろう。

ニューズウィーク日本版 非婚化する世界
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年6月17日号(6月10日発売)は「非婚化する世界」特集。非婚化と少子化の波がアメリカやヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

石破首相「双方の利益になるよう最大限努力」、G7で

ワールド

米中貿易枠組み合意、軍事用レアアース問題が未解決=

ワールド

独仏英、イランに核開発巡る協議を提案 中東の緊張緩

ワールド

イスラエルとイランの応酬続く、トランプ氏「紛争終結
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 4

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 5

    アメリカ日本食ブームの立役者、ロッキー青木の財産…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 3

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 4

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 5

    ホルモンを整える「ヘルシーな食べ物」とは?...専門…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    メーガン・マークル、今度は「抱っこの仕方」に総ツ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:非婚化する世界

特集:非婚化する世界

2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?