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鬼才デヴィッド・ボウイの本棚、覗いてみませんか?

Bowie’s Bookshelf

2019年11月27日(水)18時00分
ニューズウィーク日本版編集部

『ブルックリン最終出口』ヒューバート・セルビー Jr.(1964年)
『冷血』トルーマン・カポーティ(1965年)
『巨匠とマルガリータ』ミハイル・ブルガーコフ(1967年)
『明るい夜 暗い昼』エブゲーニヤ・ギンズブルグ(1967年)
『クリスタ・Tの追想』クリスタ・ウォルフ(1968年)
『Awopbopaloobop Alopbamboom(ロック黄金時代)』ニック・コーン(1969年)
『The Sound of the City: The Rise of Rock and Roll(その街で鳴る音――ロック勃興記)』チャーリー・ジレット(1970年)
『青ひげの城にて――文化の再定義への覚書』ジョージ・スタイナー(1971年)
『Octobriana and the Russian Underground(オクトブリアーナとロシアの地下帝国)』ピーター・サデッキー(1971年)
『洪水の前――べルリンの1920年代』オットー・フードリヒ(1972年)
『西洋美術解読事典――絵画・彫刻における主題と象徴』ジェームズホール(1974年)
『ミステリー・トレイン――ロック音楽にみるアメリカ像』グリール・マーカス(1975年)
『Tales of Beatnik Glory(ビートニク栄光譚)』エド・サンダース(1975年)
『神々の沈黙――意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ(1976年)
『ベッドのなかで』イアン・マキューアン(1978年)
『嫌いなものは嫌い――メトロポリタン・ライフ入門』フラン・レボウィッツ(1978年)
『ナグ・ハマディ写本――初期キリスト教の正統と異端』エレーヌ・ぺイゲルス(1979年)
『Viz(ビズ)』英コミック誌(1979年~)
『A Confederacy of Dunces(愚か者連合)』ジョン・ケネディ・トゥール(1980年)
『Earthly Powers(地球の力)』アンソニー・バージェス(1980年)
『民衆のアメリカ史』ハワード・ジン(1980年)
『Raw』米コミック誌(1980~1991年)
『フロベールの鸚鵡(オウム)』ジュリアン・バーンズ(1984年)
『The Life and Times of Little Richard(リトル・リチャードの人生と時間)』チャールズ・ホワイト(1984年)
『Money(お金)』マーティン・エイミス(1984年)
『夜ごとのサーカス』アンジェラ・カーター(1984年)
『Nowhere to Run: The Story of Soul Music(行き場がない――ソウル音楽の物語)』ジェリー・ハーシー(1984年)『魔の聖堂』ピーター・アクロイド(1985年)
『ホワイト・ノイズ』ドン・デリーロ(1985年)
『スウィート・ソウル・ミュージック――リズム・アンド・ブルースと南部の自由への夢』ピーター・ギュラルニック(1986年)
『肉への慈悲――フランシス・べーコン・インタビュー』デービッド・シルべスター(1987年)
『ソングライン』ブルース・チャトウィン(1987年)
『David Bomberg(デービッド・ボンバーグ)』リチャード・コーク(1988年)
『性のぺルソナ――古代エジプトから19世紀末までの芸術とデカダンス』カミール・パーリア(1990年)
『Beyond the Brillo Box: The Visual Arts in Post-Historical Perspective(ブリロボックスを超えて――ポスト・ヒストリカルの視点におけるビジュアルアート)』アーサー・ダントー(1992年)
『Kafka Was the Rage(カフカは怒りだった)』アナトール・ブロイヤード(1993年)
『バード・アーティスト』ハワード・ノーマン(1994年)
『ウィルソン氏の驚異の陳列室』ローレンス・ウェシュラー(1995年)
『ワンダー・ボーイズ』マイケル・シェイボン(1995年)
『終わりなき闇』ルーパート・トムソン(1996年)
『A People's Tragedy: The Russian Revolution 1891-1924(民衆の悲劇――ロシア革命1891-1924)』オーランド・フィゲス(1996年)
『TADANORI YOKOO』横尾忠則(1997年)
『アメリカの陰謀とヘンリー・キッシンジャー』クリストファー・ヒッチェンズ(2001年)
『コースト・オブ・ユートピア――ユートピアの岸へ』トム・ストッパード(2002年)
『荊(いばら)の城』サラ・ウォーターズ(2002年)
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』ジュノ・ディアス(2007年)
『Teenage: The Creation of Youth Culture(ティーンエイジ――若者文化の創造)』ジョン・サべージ(2007年) 『The Age of American Unreason(アメリカの反逆の時代)』スーザン・ジャコビー(2008年)
『Selected Poems(傑作詩集)』フランク・オハラ(2008年)


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12月3日号(11月26日発売)は「香港のこれから」特集。デモ隊、香港政府、中国はどう動くか――。抵抗が沈静化しても「終わらない」理由とは? また、日本メディアではあまり報じられないデモ参加者の「本音」を香港人写真家・ジャーナリストが描きます。

[2019年11月19日号掲載]

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