最新記事

スマホ

スマホを見ているそこのあなた! その画面は便座の10倍汚い

2018年08月28日(火)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

画面から顔に汚れが移る

デイリーメールにコメントを寄せた、美容クリニック「エリートエステティックス(Elite Aesthetics)」 のシリン・ラクハニ医師は、携帯電話に付着した大量の細菌が皮膚トラブルを引き起こす可能性を指摘したうえで、こう説明している。「スクリーンからのバクテリアと、顔面のメイク、スマホの熱が混じり、より多くの細菌が繁殖する。これが毛穴を詰まらせ、炎症や吹き出物の原因に。対応としては、長電話をするならイヤホンを使うこと、そして除菌シートでスマホを定期的に拭き、使う都度、可能な限り細菌を除去すること」

調査を実施したInsurance2goのゲイリー・ビーストンは「スマホは常に私たちの側にありどこにでも連れて行くので、菌を拾うことは避けられない。スマホの汚れが顔や口に伝染することを理解している人は少ない」と指摘している。

今、この記事をスマホで読んでいる人が大多数だろう。ホームボタンを押して、記事を閉じて、除菌シートを買いに行くのが賢明かもしれない。

【参考記事】奇跡の素材で割れないスマホが現実に

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米の日鉄投資計画承認、日米の経済関係強化につながる

ワールド

米空母、南シナ海から西進 中東情勢緊迫化

ビジネス

ECB、政策の柔軟性維持すべき 不確実性高い=独連

ワールド

韓国、対米通商交渉で作業部会立ち上げ 戦略立案へ
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 4

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 5

    アメリカ日本食ブームの立役者、ロッキー青木の財産…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 3

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 4

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 5

    ホルモンを整える「ヘルシーな食べ物」とは?...専門…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    メーガン・マークル、今度は「抱っこの仕方」に総ツ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:非婚化する世界

特集:非婚化する世界

2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?