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頭部を2発撃たれてさまよっていた犬、保護から半年間の感動の軌跡

Beagle Found on Roadside After Being Shot Twice in Head, Then Luck Changes

2025年10月13日(月)08時00分
アリス・コリンズ
犬は注いだ愛情に応えてくれる(写真はイメージです) Milli-Unsplash

犬は注いだ愛情に応えてくれる(写真はイメージです) Milli-Unsplash

<頭部を撃たれ、顎の骨が砕かれていたビーグル犬。保護活動家に救われ、奇跡的な回復を見せている>

頭部を銃で撃たれて路上をさまよっていた犬が、新しい家族を見つけ、見違えるほど元気になった。

【動画】弾丸で顎の骨が砕かれ...痛々しい状態で発見されたビーグル犬

米ネブラスカ州の動物保護活動家のエール・ワーリーさん(37)は、今年3月に、道路脇にひとりぼっちでいるビーグルを見つけた。犬は明らかに栄養失調で、目の上と鼻の周りに痛々しい傷を負っていた。

「ジュニ」と名付けられたこの犬を、地元の動物病院に運ぶと、頭部を2発撃たれていたことがわかった。うち1発は目の上をかすめ、もう1発は顎を粉砕していた。

ワーリーさんによると、ジュニはその日に撃たれ、何時間も路上をさまよっていたとみられる。

翌朝、4時間以上かけて歯科外科医のいる動物病院へ連れていくと、ジュニは22口径の銃で撃たれ、右下の顎の骨が砕かれていることが確認された。「弾丸は目と脳を数センチ差で外れていた」とワーリーさんは言う。

ジュニは、弾丸の破片を取り除き、砕けた顎の骨のかけらを摘出する手術を受けた。その後、顎の再建手術も受けた。

現在、ジュニは順調に回復し、飲食や遊びもできるようになった。口の中の上の部分には親指大の穴が残っており、いずれは歯を4本抜き、その骨を移植して穴を塞ぐ手術をする予定だという。

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