米各地の空港で人員問題発生、遅延続出...政府機関閉鎖が拍車をかける事態に
10月6日、米連邦航空局(FAA)は、人員の問題がニューアークやデンバーを含むいくつかの空港で遅延を引き起こしていると発表した。カリフォルニア州サンディエゴで1日撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
米連邦航空局(FAA)は6日、人員の問題がニューアークやデンバーを含むいくつかの空港で遅延を引き起こしていると発表した。ダフィー運輸長官はこれに先立ち、政府機関閉鎖が始まって以来、航空管制官の病欠がわずかに増加していると述べていた。
約1万3000人の航空管制官と約5万人の運輸保安局職員は政府機関閉鎖中も出勤しなければならない。彼らには給与が支払われておらず、管制官らは14日に給与を受け取れないことになっている。
FAAによると、航空管制スタッフの問題は、ニューアーク、フェニックス、デンバー、ラスベガス、バーバンクを含む多くの空港のフライトに影響を及ぼしている。
FlightAwareによれば、6日は米国内4000便以上が遅延しており、その中にはデンバー到着便の29%、ニューアーク便の19%、ラスベガス便の15%が含まれている。天候の問題もフライトに影響を与えている。
ダフィー氏は、人員減によって遅延が生じると表明。病欠連絡が増えれば、航空交通は安全を維持する割合まで削減されると述べた。
労働組合は6日、「(違法の)病欠ストに参加すれば、連邦政府から解雇される可能性がある」と労働者に注意を呼びかけた。
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