最新記事

ビジネス

「脱・三日坊主」には、努力は「逆効果」...来年こそ、新しい習慣を身につけるには?

2022年12月23日(金)17時12分
flier編集部
予定がいっぱいのスケジュール帳

fermate-iStock

<頑張らないから続けられる。「習慣術」の極意を『自分を変える習慣力』『習慣超大全』『性格4タイプ別 習慣術』に学ぶ>

あなたは今年のお正月にたてた抱負を覚えていますか? その抱負は達成しましたか?

いずれも「NO」のあなたに読んでほしい、習慣術本のおすすめを3冊、ピックアップしました。

習慣化は意外と簡単。2023年をより素敵な一年にするために、まずは1冊だけでも読んでみませんか。

※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。

◇ ◇ ◇


221222fl_hbp01.jpg

自分を変える習慣力
 著者:三浦将
 出版社:クロスメディア・パブリッシング
 要約を読む

まずご紹介するのは、まさにテッパン中のテッパン! 2015年に出版されて以降、長きにわたって愛されてきた『自分を変える習慣力』です。

著者は本書で、習慣化の賢い始め方として「頑張ったり、無理をしすぎてはいけない」と語ります。頑張らずに良い習慣を身につけたい、わがままなあなたを救ってくれること間違いなし!

221222fl_hbp02.jpg

習慣超大全
 著者:BJ・フォッグ
 翻訳:須川綾子
 出版社:ダイヤモンド社
 要約を読む

2冊目は『習慣超大全』。著者は、長年行動デザインを研究してきた、いわば「習慣化オタク」のBJ・フォッグ氏です。

キーワードは「タイニー・ハビット(小さな習慣)」。「トイレに行った後に2回腕立て伏せをする」など、既にある習慣に、取り入れたい習慣を組み込むメソッドです。

さて、あなたが新たに始めたい習慣はなんですか? 「あれも、これも」と取り入れたい習慣を頭の中でリストアップしつつ、まずは要約をチェックしましょう!

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

台湾の頼次期総統、20日の就任式で中国との「現状維

ワールド

イスラエル軍、ガザ北部で攻勢強化 米大統領補佐官が

ワールド

アングル:トランプ氏陣営、本選敗北に備え「異議申し

ビジネス

日本製鉄副会長が来週訪米、USスチール買収で働きか
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?

  • 3

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイジェリアの少年」...経験した偏見と苦難、そして現在の夢

  • 4

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 5

    時速160キロで走行...制御失ったテスラが宙を舞い、4…

  • 6

    チャールズ英国王、自身の「不気味」な肖像画を見た…

  • 7

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 8

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 9

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 10

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 9

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 10

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 5

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中