胡潤研究院の中国長者番付が2日発表され、2019年、20年と首位だった電子商取引大手アリババ・グループの創業者の馬雲(ジャック・マー)氏は4位に順位を落とした。アリババ・グループの事業に対する中国当局の視線が厳しくなる中、ライバル企業の経営者が伸長した。

首位は、中国のミネラルウォーター大手、農夫山泉の創業者、鍾シャンシャン氏。2位はインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)の馬化騰(ポニー・マー)最高経営責任者(CEO)、3位は電子商取引企業ピンドゥオドゥオを創業したコリン・ホアン氏。

胡潤はリポートで、馬雲氏は、独禁問題が影響したと指摘した。

短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を展開する北京字節跳動科技(バイトダンス)の創業者、張一鳴氏も初めてトップ5に入った。

[ロイター]
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